粘り強い努力が報われる時が到来!
日本のお祝い事には欠かせない餅は、努力の成果を手にする吉兆の証です。
単なるハレの日の縁起物ではなく、神事にも用いられた経緯もあってか、餅が表す幸運は数ある食べ物の象徴の中でも特別と言っても過言ではありません。
もしも精一杯に注力してきた何かに心当たりがあるなら、いよいよ嬉しい成果を勝ち取る時が訪れるかもしれません。
それでは今回も、良い例と悪い例のそれぞれをじっくり見ていきましょう!
スポンサードリンク
餅の夢が意味する良い例
餅が表すポジティブな例は、主に、あなたの努力の成果が周囲にどのような影響をもたらすか、と言った事例を中心にご紹介します。
●餅をつく夢
沢山の人たちと一緒に餅をつく夢なら、得られた成果が周囲にとっても良い影響をもたらすことを意味します。
杵を持ってつく側、臼のもちを返す側、いずれのケースでもリズム良く餅を作ることが出来たなら、周囲もあなたに協力的な姿勢を見せるでしょう。
関連する料理をする夢の夢占いのページも合わせてご覧ください。
●餅を焼く夢
勝利の味を噛み締めるまで、あと少しのようです。上手に焼くことが出来たなら、これまでの努力が無駄ではなかった、と感慨にふける心の様子を表しています。
ただし、うっかり焦がしてしまう様子だった場合は油断が生じることを表すので要注意です!
●餅を食べる夢
得られた成果によって、さらにやる気が急上昇する暗示です。味も食感も良ければ申し分ない吉兆の前触れですが、固くて食べられない夢だった場合は、その成果を本当に手にするまで時間が必要がなことを意味しています。
関連する食事の夢の詳細は、食べる夢の夢占いページもご覧ください。
●餅を貰う夢
あなたの活躍に祝福が向けられることを意味しています。
餅を手渡した人物に見覚えはありませんか?普段でもよく接する人物なら、その人物の動向に注目してみましょう。比較的早い段階で、この夢が意味する行動を取り始めるかもしれませんよ。
餅と一口に言っても様々な食べ方がありますが、雑煮や磯辺焼きなど種類を問わず「美味しい」と感じられる夢なら、おおむね吉兆と捉えても問題ないでしょう。
その他にも、お正月の風物詩である「鏡餅」を飾る夢の場合は、得られた成果がさらなる高みを目指す新たな展開を呼ぶことを意味します。
スポンサードリンク
餅の夢が意味する悪い例
めでたいハレの日の縁起物とは言え、餅の夢にもネガティブな出来事を暗示する例も存在します。代表的な4つの例をじっくり見てみましょう。
●餅が喉に詰まる夢
勝利の味に酔いしれるあまり、軽率な行動をとってしまうかもしれません。特にお金の無駄遣いには注意しておいたほうがいいでしょう。
●餅が腐る夢
誰かがあなたの名誉に嫉妬しているかもしれません。腐っているにも関わらず食べしまい、お腹を壊す夢なら嫌味や中傷を受ける可能性があるので要注意です!
●餅を落とす夢
せっかくの努力の成果を無駄にしてしまう問題に直面する暗示です。最後まで油断せずに挑みましょう。
●餅を売る夢
自分の功績や名誉を誇示しようとする心の様子を投影しています。お金を受け取ってしまった場合は、誰かに気遣いを要求する場面を意味しています。
餅と言えば、毎年お正月に喉に詰まらせる事故が絶えませんね。
シンボル学の視点では「喉」は「基盤」「経済力」の象徴を持つ「首」と同一視されています。上記の例文にもある通り、喉に詰まらせる、または喉越しの悪い食べ物を口にする夢は、少なからず金運に悪い影響があることを予兆しているので注意しておきましょう。
スポンサードリンク
コメント