虹の夢

虹の夢の夢占い

美しい七色は稀少なチャンス到来の兆し!

夢占いのおける虹(にじ)は、状況を大きく好転することを暗示しています。

美しい七色が特徴の虹は、主に困難な状況を表す雨が上がった際に見られる現象であることから、暗転から好転へと切り替わる兆候とされています。雨の激しさと虹の美しさのコントラストが強いほど、状況の変化も大きく、希望を捨てずにいて良かったと実感することでしょう。

また虹そのものが珍しい現象であることから、滅多にお目にかかれないチャンスが訪れることを表すケースもあります。雨上がりはもちろん、穏やかな天気の中で美しい虹を眺める夢なら、日常を大きく変える思いがけないチャンスを掴むことになりそうです。虹がすぐに消えてしまう夢だったなら、周囲の些細な変化も見逃さないように注意して、訪れたチャンスをしっかりと掴みましょう。

それでは今回も、良い夢・悪い夢の代表的なパターンを見ていきましょう!

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虹の夢が意味する良い例

●雨上がりに虹が出る夢

困難な状況が大きく好転することを暗示しています。

虹そのものも申し分ない吉兆の存在ですが、困難な状況が終わりを告げることを意味する雨上がりとなれば、さらなる幸運が期待できます。もしかしたら以前よりもずっとタフな自分に成長したことを実感する出来事が起こるのかもしれません。

また虹はチャンス到来を象徴するため、事態を打開するためのヒントが舞い込む可能性も考えられます。その兆候はかなり風変わりな形となって現れる可能性が高いので、周囲の変化に注意してみましょう。思わぬハプニングが状況を一変させるかもしれませんよ。

関連する雨の夢占いのページもご覧ください。

●虹の橋を渡る夢

好奇心を大いに刺激する不思議な世界への入り口が目の前に開かれることを暗示しています。

夢ならではの光景ですね。虹の射す方向へと向かう夢は、ユニークな体験が待つ場所へと足を踏み入れることを意味します。無事に虹を渡りきったなら、その先に広がっていた光景を詳しく思い出してみてください。これから出会う未経験の存在を探るヒントがあるはずですよ。
しかし、もしも虹が途中で消えて落ちてしまう夢なら、訪れたチャンスを上手く活かせないことを意味するので要注意です。

また虹を渡らずに根元や発生源を探そうとする夢は、奇妙な意見や不可思議な出来事の原因を追究しようとする心理状態を意味します。

●虹色に光る夢

多くの人の注目を浴びる個性が発揮される予兆です。

自分の持つアイテムが七色に光る、またはあなた自身が七色に光る夢は、あなたが周囲にユニークな発想を放つことで、多くの関心を集めることを意味します。アーティストはもちろん、ブログやインスタなど不特定多数の人の目に触れる活動が多いなら、比較的早い段階でその兆候が現れそうです。

また別の誰かが七色に光る夢は、その人物が常識では考えられないユニークな発言をする暗示です。特別悪い印象がなければ、さほど問題はないと思われますが、虹ないし七色の光を身に纏う夢は、一部で物議を醸し出す場合があります。

●彩雲を発見する夢

ぼんやりとした思考の中から、画期的なアイデアが急浮上するかもしれません。

雲の浮かんだ空は、自身の内を眺め何かを考えている様子を表しています。つまり、ふいに虹色の彩雲が浮かんでいるを発見する夢は、普段では思いつかないような突飛なアイデアが沸き起こることを意味します。

もしも雨や嵐の最中に彩雲を発見する夢なら、うっかり巻き込まれてしまった、と感じるトラブルから脱出するヒントを発見するでしょう。その兆候は必ずしも分かりやすい形とは限らないので、些細な変化も見逃さないように!

事態好転やチャンス到来と言った意味合いを持つ虹の夢ですが、他にも個性的な考えや人物を表すケースがあります。

実際には虹というより七色そのものの象徴であり、虹・七色をイメージしたアイテムを目にする夢の場合は、チャンス到来よりも個性的な人物の登場や意見を受け取る可能性が高いでしょう。

ちなみに七色が個性を象徴する由来は、様々な色がひとつにまとまっていることから、個性の尊重や集約させると解釈されるためです。

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虹の夢が意味する悪い例

●虹が消えてしまう夢

せっかく訪れたチャンスを逃してしまうことを暗示しています。

虹の先や根元を追いかけるものの、途中で虹が消えてしまう夢なら特に注意しておきましょう。探していた答えを見失う可能性があります。

また虹はユニークな発想や人物そのものを表す場合が多々あります。場合によっては、あり得ない意見や提言を退けて正常化を計ろうとするバランス感覚を表すこともあります。

●夜の空に虹が出る夢

道徳に背くような良からぬ発想を抱くことを意味します。

あなた自身はもちろん、その発想を抱く人物との接触にも要注意です。もしも暗い夜空を彩る虹を美しいと感じる夢だったなら、たとえ道徳的に許されずとも、あなたの目には魅力的に写るでしょう。

もしも誰かと一緒に夜空の虹を眺める夢だったなら、その人物の誘いにはくれぐれもご注意を!また知らない人物と一緒に眺める夢だったなら、自身の内で良からぬ考えを反芻する様子を表しています。相手がどこか訝しげな表情を浮かべている場合は、もう一人の自分があなたを正しい道へと引き戻そうとしていることを意味します。

●虹色の服を着る夢

周囲からかなり風変わりな人物と認知されることを暗示しています。

夢で身に着ける服装は、周囲が感じるあなたの印象と特徴を投影しています。普段なら絶対に着ないような服装なら、あなたの持つ自分の印象が周囲とずれていることを指します。つまり、七色の服を着る夢は、様々な印象や感情が混濁した不可解な印象を与えていることを意味します。

逆に知人が虹色の服を着て登場する夢は、その知人の印象を大きく変える出来事に遭遇する暗示です。明るい印象の七色ならまだしも、どこか暗い印象を感じる夢なら、失望を感じることもあるので要注意です。

●彩度の暗い色の虹の夢

チャンス到来!と見せかけた危ない落とし穴にはまってしまうかもしれません。

虹は滅多に見れないことからチャンスが訪れることを象徴しますが、なんとなく嫌な印象を受ける、どこか暗いと感じる場合は、チャンスどころか思わぬアクシデントに見舞われることを暗示しています。いかにも状況を好転させてくれそうな助言や展開が訪れたなら、一度立ち止まって本当にそのまま進んでいいのかを考慮することを強くお勧めします。

また夜空に暗い虹が浮かぶ夢は、上記に加えてあなたの信用に関わる問題となるでしょう。甘い誘いにはくれぐれもご注意を!

通常は七色の虹ですが、特定の色が目立つ虹は今後訪れる出来事のメインとなる事象を反映しています。

例えば赤色が目立つ虹であれば、情熱や愛情を掻き立てる出来事を表し、青色が際立つ虹は、知的好奇心を刺激する出来事を表しています。

また黄色が目立つ虹なら、周囲とのコミュニケーションが活発になることを意味します。他にも色事に様々な意味があるので、特定の色が印象的だったなら、その意味も一緒に調べてみましょう。

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