腕時計の夢

腕時計の夢の夢占い

時間が思い出せるなら、しっかりとメモに残しておこう!

時間の確認に便利な腕時計は、夢占いでは所有する時間に変化が訪れることを象徴しています。

この解釈は、腕時計ないし時計が「時間」の象徴であることから、新たな時間が始まることを表すためです。
止まっていた針が再び動き出したり、新しい腕時計を手に入れる夢なら、希望に溢れたな進路が開けるかもしれません。

その反面、腕時計の針が止まったり、失くしてしまう夢なら、突発的ななアクシデントで急な予定変更を余儀なくされるかもしれません。詳しくはそれぞれの項目で触れますが、ネガティブな印象を受ける夢だったなら、時間管理には要注意です!

それでは今回も、良い夢・悪い夢の代表的な例を見ていきましょう!

スポンサードリンク



腕時計の夢が意味する良い例

●お店で腕時計を選ぶ夢

沢山の腕時計が並ぶ光景は、時間の使い方を改めて検討する心理状態を表しています。

気に入った腕時計を手にする夢なら、効率の良いスケジュール管理も可能となるでしょう。

また腕時計を含めた「時間」の象徴を持つ存在は、新たな可能性が開けることを表すパターンもあります。今までの趣味とは異なる変わったデザインの腕時計を選んだり、店員にオススメの品を薦められる夢だったなら、新たな道が開けるかもしれません。腕時計のデザインや色が、その可能性の一端を投影しているはずです。細部までよく思い出してみましょう。

●新しい腕時計を買う夢

新たな人生の始まりを予兆しています。

腕時計やインテリアの時計を買う夢は、新しい時間が流れ始めることを意味します。壁掛け時計の場合は、自宅に設置することから私生活での変化を意味しますが、信用や技術を象徴する「腕」に装着する腕時計の場合は、主にお仕事などの社会的な活動や環境に変化が表れることを意味します。

高級そうな腕時計を買う夢だったなら、経済力が高まることも期待できます。

関連する腕の夢占いのページもご覧ください。

●腕時計の時間を確認する夢

まだ時間に余裕があるな、と感じる夢なら現実でも余裕を持った日常であることを意味します。

待ち合わせの時間に余裕を持って到着する、または何らかの作業を余裕を持って終わらせる夢だったなら、特にゆとりある時間の意味合いが強調されます。

ただし、この夢には幾つか異なる解釈があり、逆に時間がもっと欲しいと願う切羽詰った状況からの逆夢であるパターンも存在します。

●腕時計を修理する夢

停滞していた状況が再び動き出すことを暗示しています。

止まっていた針が動き出す光景は、過去に沈静化した何かが再び活発化することを予兆しています。もしも過去に恋人やパートナーからプレゼントされた腕時計が再び動き出す夢なら、復縁の可能性も十分あり得ます。

また腕時計を修理してくれた人物が、普段でもよく顔を合わせる知人だったなら、その人物が忘れていた記憶を掘り出すきっかけを与えてくれることを意味します。必ずしもその人物が意図して言葉を投げかけるとは限らないので、何気ない会話も注意して耳を傾けてみましょう。

腕時計は時間の象徴であると同時に、社会的なステータスをも表します。

上記の良い夢の例に加えて、目にした腕時計がとても高級そうに見える夢だったなら、社会的な信用が大きく向上することが期待できます。普段はカジュアルな腕時計を身につけている方が、夢の中でハイクラスな腕時計を手にする夢なら、特にこの意味合いが強いと言えます。

ただし、この後の悪い夢の例でも触れますが、仮に高級そうな腕時計でもプレゼントされる夢の場合は、解釈が別なので要注意です。

スポンサードリンク



腕時計の夢が意味する悪い例

●腕時計をもらう夢

時間管理について耳の痛い言葉を投げかけられるかもしれません。

何かを貰う夢の多くは、思わぬ幸運を授かる吉夢とされていますが、腕時計をもらう夢は、時間についての厳しい宣告を受けることを意味します。

まさに「時は金なり」を実感する苦い経験になりそうです。心当たりがあるなら、お仕事や勉強の取り組み方を再検討してみましょう。

ちなみに中国では「残された命の時間は短い」というニュアンスとなるため、腕時計を贈ることはタブーとされています。

●腕時計の時間が止まる夢

大事な約束を忘れている、順調だった物事が停滞する予兆のいずれかを表しています。

止まっていた時間について詳しく思い出してみましょう。もしも前者なら、実際にその約束の日の時間を投影している可能性が高いでしょう。また止まっていた時間にピンとくる類がないなら、その時間に何らかのアクシデントが起こるかもしれません。致命傷の問題とはならないかもしれませんが、念のため注意しておきましょう。

また新しく購入した腕時計が止まっている夢だった場合は、当人の意欲とは対照的に、新しい挑戦が難航することを暗示しています。

●腕時計の時間が狂っている夢

思わぬ計算違いで大失敗をしでかしてしまうかもしれません。

前途の時間が止まっている夢と同じく、「約束の時間」のキーワードにピンとくる類があるなら、もう一度その時間を確認しておきましょう。もしかしたら時間を勘違いしているかもしれません。

また確認に問題がない場合でも、急な予定変更によってスケジュール管理が混乱してしまう場合もあり得ます。いずれにせよ、こちらの思惑とは異なる問題に悩まされそうなので、時間配分は余裕を持って過ごしましょう。

●腕時計を失くす夢

時間に追われて大ピンチになってしまうかもしれません。

時間の象徴である時計そのものを失くしてしまう夢は、時間を確認する術を失くすこと、すなわち確認する暇もないほどの事態に陥ることを意味します。
焦燥感に駆られながら走っている途中で落としてしまう夢なら、特にこの意味合いが強まります。

また失くした腕時計を誰かが見つけてくれる夢なら、その人物があなたのピンチを救うキーマンとなることを意味します。その人物が友人や職場の同僚なら、きっと窮地を乗り切る知恵を貸してくれるでしょう。

時計の夢でもっとも重要なポイントが、針が示す時間の数字です。

時間が止まる夢でも触れた通り、夢の中で示された数字は、これから起こる出来事が何時起こるのかを視覚的に示しています。これはカレンダーやスケジュール手帳の日付も同様であり、時間だけでなく日付も同時に見れたなら、その数字をメモに残しておくといいでしょう。心の準備だけでなく、起こりえる出来事のヒントが隠れているかもしれません。

スポンサードリンク



コメント

タイトルとURLをコピーしました