灯台の夢

灯台の夢の夢占い

人生の船出を希望の光が導く

暗い海を安全に航海するために設置される灯台は、現実の世界と同じように闇夜を照らす発見や希望を象徴します。

この象徴は「光」に関連する建物やアイテムには共通して挙げられますが、灯台はその筆頭と言える存在です。

ただし、灯台が意味する希望や発見といった象徴は、抜け出すことが困難な問題に直面することを同時に表すため、迷いや葛藤に心当たりがない方は、やや注意が必要とも言えます。

もちろん、灯台の明るい光に照らされる夢を目にしたなら、厄介な問題が生じても、上手く切り抜けるヒントが与えられるでしょう。

それでは今回も、良い夢・悪い夢の代表的な例を見ていきましょう!

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灯台の夢が意味する良い例

●灯台が暗闇を照らす夢

葛藤や迷いを解消するヒントが得られる暗示です。

灯台の光を頼りに暗闇から抜け出すことが出来たなら、もうじき問題を解決する糸口が掴めることを表しています。

また暗い海であれば、コミュニケーションや潜在的な深い悩みを指し、道の場合は今後の進路の問題を意味します。

いずれにせよ、頭を抱えていた問題とも、ようやくオサラバできそうです。

●灯台の光を点す夢

あなた自身が誰かの窮地を救う立役者になるかもしれません。

あなたが点した灯台の光に誘われて誰かがやってくる夢なら、近いうちに現実の世界でも該当する人物があなたを訪ねてくるでしょう。

また光によって照らされた光景に印象深い人物や風景を目にしたなら、その詳細をしっかりと思い出してみましょう。今後の展開の鍵を握るヒントになりそうです。

●灯台に誰かが立っている夢

あなたの進むべき道へと導く協力者の登場を予兆しています。

夢に現れた人物は、普段でも顔を合わせる知人だったでしょうか?もしもそうなら、その人物が口にする言葉に注目してみましょう。意図せず発した言葉でも、重要なヒントが隠れているかもしれません。

まったく知らない人が立っていた場合は、新たな協力者が現れることを暗示しています。通常、見知らぬ人が登場する夢は、自身の内に隠れたパーソナリティに触れるケースがほとんどですが、この場合は新しい出会いの可能性が高いと言えます。

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●灯台を建てる夢

あなたの活躍が多くの人の注目と希望を集めることを意味します。

完成した灯台がさっそく暗闇を照らす光景を見れたなら、その兆候が現実の世界でも目に見える形で表れることを暗示しています。

誰かと一緒に協力して建造する夢なら、お仕事などの共同作業による成果が上記の出来事を生み出すことを指します。最後まで粘り強く取り組みましょう。

灯台と言えば、セットで夢の意味を考察したいのが「海」です。

海は、主に無意識や潜在意識、またはコミュニケーションなどの形の定まらない抽象的な意味合いが多く挙げられます。

暗い海は、自身の内に関心を寄せたり、深い内省などを表します。つまり内に存在するコンプレックスと向かい合う姿勢を表します。

もしも暗い海と灯台がセットで登場する夢なら、もしかしたら今まで見ぬフリをしてきた自分の隠れた一面と真っ向から対峙することを暗示しているのかもしれません。

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灯台の夢が意味する悪い例

●灯台を探す夢

救いを求めて奔走する悩ましい状況を表しています。

暗い光景の中、最後まで灯台を発見することが出来なかった場合は、まだまだ頭の痛い時間が続きそうな予兆です。

探し回りながら目にした光景の中に、問題を解消するヒントが隠れているかもしれません。一緒に過ごした人物や印象深いアイテムなど、注意深く夢の詳細を思い出して、解決の糸口を探ってみましょう。

●ぼんやりとした光の灯台の夢

問題を完璧に解決するまでには、もう少し時間がかかりそうです。

またようやく手にした問題解消のヒントに対する半信半疑な心境をそのまま投影している場合もあります。

いずれに結果にせよ、忍耐強さが試される時期に差し掛かっていることに変わりはないようです。

●灯台が崩れる夢

ようやく掴みかけた希望が無駄になってしまうことを暗示しています。

また誰かが灯台を壊そうとしている、または壊してしまう夢は、あなたの進路を妨害する厄介な人物の存在を予兆しています。

廃墟となった灯台を眺める夢の場合は、かつて人々を導いてきた羨望や希望に該当する何かに触れる暗示です。この場合は、過去の思い出に触れることを表すため、さほど問題とはならないでしょう。

●灯台の光が消える夢

崩れる夢の場合と同じく、これまであなたを導いてきた何かが力を失うことを意味します。

光が消えたことで、目に前が真っ暗になってしまったなら、頼りにしていた存在を失ったことで、一時的に混乱が生じるかもしれないので要注意です。

ただし、灯台の光が消えても周囲が暗いと感じない、迷わずに進めた、などの場合は自立心が高まることを意味する幸運の夢に変化します。

希望や可能性といった明るい未来を示すような象徴を持つ灯台の夢ですが、全てがポジティブに働くとは限りません。

「光」に関連する夢は、確かに進路を照らす希望を含みますが、その反面、人々の注目を集めようとする自己顕示を表す場合があります。

暗い光景の中に派手な光を点したり、明るい状況の中で何故か光を点す夢は、このケースに該当する場合がほとんどです。

もしも灯台の光がやけに派手に見える、または自分で点した光が妙な色を放つ夢であれば、必ずしも希望や可能性の象徴とはならない場合があるので注意しておきましょう。

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