多い?それとも少ない?数の違いで夢の意味が大きく変化
何かを数える夢は、確認と、その必要性を意味します。
現実の世界と同じような意味ですね。もちろん、キチンと数が揃っていれ吉兆の夢ですが、合わない場合は予想を裏切る結末を迎えそうです。
また数えるものによって夢の意味と対象となる範囲が変化します。どんな物を数えたかもしっかり思い出しながら夢の意味を読み解いていきましょう。
それでは今回も、良い夢・悪い夢の比較的わかりやすい例を見ていきましょう!
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数える夢が意味する良い例
●お金を数える夢
収入が向上したり、思わぬ臨時収入が得られることを暗示しています。
数えたお札や硬貨が増えている、と感じられる夢だったなら、金運アップにさらに期待が高まります。
ただし、少ないと感じる夢の場合は逆となるので注意しておきましょう。
関連するお金の夢占いのページもご覧ください。
●日数を数える夢
成長を実感すること、または運命のXデーが近づいていること、のいずれかを暗示しています。
日数がどんどん増えていく夢なら、前者の可能性が高いでしょう。以前とは違う新しい自分に驚くかもしれません。
逆に残り日数を数える夢の場合は、後者の転換期を迎えることを意味します。カレンダーなどの具体的な日付を視覚的に確認することが出来たなら、その日付を詳しく思い出してみましょう。
●紙の枚数を数える夢
白紙の紙を数える光景なら、好奇心が疼く楽しい日々を送れそうです。
もちろん、枚数がキチンと揃っていたなら多忙な毎日であってもそつなくこなせるでしょう。
数える途中で何かが書いている紙を発見したなら、その内容をしっかり思い出してみましょう。もしかしたら今後の注意事項が書かれているかもしれません。
関連する紙の夢占いのページもご覧ください。
●数え終わる夢
ようやく心配事が消えて安心した日常を取り戻せそうです。
満足した様子で数え終わる夢なら、抱えていた不安が取り越し苦労である可能性を示しています。
またお金を数える夢と同じく、数が増えていることを喜ぶ夢なら、現実の世界でも嬉しい誤算が生じることを意味します。
数える夢の最大のポイントは、なんといっても数えた対象です。
例えば、吉夢の例でも挙げたお金は金運上昇、日数・日付は転換期を迎えること、車などの乗り物は、社会的なポジションの変化をそれぞれ表しています。
また人数の場合は対応の必要な人物の数、野菜・果物を含めた食べ物を数える夢を見た場合は、情報の組み立て方や順番に気をつける必要性を意味します。
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数える夢が意味する悪い例
●人数を数える夢
数え間違えたり、減っていると感じる夢なら、対人面での思わぬトラブルに要注意です。
人の数を数える様子は、これから何らかの対応が必要が人物について案じていることを表しています。減っていると感じる夢は、意図せず相手の信用を裏切ることを暗示しているので気をつけておきましょう。
逆に増えている夢なら、新しい出会いが期待できますが、その分付き合いや神経を使う時間が増えることをも同時に意味します。
●数え間違える夢
数を多く間違えたか、少なく間違えたかで解釈が変化します。
多く間違えた場合は、先入観による不安の拡大を表しています。見方を変えれば慎重な姿勢の表れでもありますが、取り越し苦労にならないように注意しておきましょう。
逆に少なく間違える夢は、確認しなければならないことを軽視していることを意味します。納期が定められている何かにピンとくるなら、早めに終わらせておいたほうが得策です!
●何度も数える夢
拭いきれない不安に悩まされていることを意味します。
数は合っているのに数えることがやめられない様子なら、暗転した状況を変えようと案じているものの空回りしていることを表しています。
数える度に合計した数が変わっている夢なら、考えがまとまらずに頭を抱える様子を投影しています。
●数え切れない夢
無数の数の何かに圧倒される夢なら、悲観的な憶測だけが先行していることを表しています。
もっとも分かりやすい例が、大量に現れる動物や虫の夢です。このパターンの夢は、自分の処理能力を超えた問題を抱える際によく見られます。
また数え切れないほどの多くの何かが得られたことで喜ぶ夢なら、嬉しい出来事が舞い込むものの、さらに期待だけが膨らんでいくことを意味します。
数える対象の中には、幾つか注意が必要な類が存在します。
もっともわかりやすいのが動物です。特に野生の動物として登場するシチュエーションは、どのようなリスクを含むか予想不可能なことを意味します。
荒々しい野生動物の頭数を数える夢なら、問題を完全に解消するまでに、幾つかの工程を経たり、考えられる範囲でのリスク回避を講じる必要性を暗示しています。
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