それじゃぁボチボチあの頃を思い出してみようか!
墓地を訪れる夢は、過去の思い出に触れる前触れを意味しています。
これは亡くなった人が過去と記憶の象徴であり、墓石が意志を表すためであり、墓地の中で目にする光景は、少なからずあなたが経験した何かに関連する類を投影しています。
つまり、これまで経験した思い出や過去の実績など、一度は目にした何かが必要とされる出来事がやってくる、というわけですね。
一体どんな記憶を掘り起こすことになるのか、今回も例ごとの詳細を読み解いていきましょう!
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墓地の夢が意味する良い例
冒頭でもご紹介の通り、墓地はあなたの過去の記憶を巡る様子を表しています。
良い例では、これまでの経験があなたを救うヒントになるパターンが多いようです。それぞれの代表的な例を見てみましょう。
●明るい墓地の夢
楽しかった思い出が蘇るような出来事に遭遇することを暗示しています。お墓参りをするシチュエーションなら、この時に目撃した何かが今後必要とされる可能性があります。注意深く思い出してみましょう。
●お墓を掃除する夢
過去に経験した何かに進展がありそうな気配です。ボロボロだったお墓が綺麗になる夢なら、ずっと抱いていた誤解が解けて気持ちがスッキリするかもしれません。
●墓地で誰かに出会う夢
懐かしい友達や恩師に出会うかもしれません。遭遇した人物が知人なら、実際にその人物と再会する可能性が濃厚です。
全く見知らぬ人と会話するシチュエーションなら、逆に過去の記憶について自問自答する心の様子を投影しています。
●墓地から出る夢
過去への執着をやめて、気持ちが前向きに切り替わる予兆です。暗い・陰鬱など、嫌な印象を感じる墓地であればあるほどポジティブな夢です。
良い例での過去の記憶は、主に楽しかった「思い出」に関連する出来事が多く見られますね。
この思い出がどのぐらい古い記憶かを読み解くポイントは、墓石の劣化具合です。ボロボロで苔の生えたお墓は、かなり古い記憶ですが、まだ新しいお墓であれば、ここ最近の出来事を表しています。
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墓地の夢が意味する悪い例
人生、山あり谷あり。楽しいことばかりではありません。
悪い例では良い例とは逆に、苦い思い出が蘇ることになりそうです。代表的な4つの例をご覧ください。
●暗い墓地の夢
過去に執着する後ろ向きな気持ちを表しています。特定のお墓や、何かを探す様子なら、近日中に思い出したくはない記憶を掘り起こす出来事に遭遇することになりそうです。
●荒れ果てた墓地の夢
苦い経験、と言うよりトラウマに近い嫌な記憶に再び遭遇することを暗示しています。墓石が激しく破損している場合は、特にその傾向が強いといわれています。
●墓地で転ぶ・怪我をする夢
終わったしまったことに執着することで思わぬ問題を引き起こしてしまいそうです。気持ちを前向きに切り替えるように心掛ける必要があるでしょう。
●墓地で迷う夢
誰かに頼まれた仕事があるなら、早めに仕上げておいたほうがいいかもしれません。特に連絡の取次ぎミスには要注意です!
上記の4つの例と共に、ゾンビや幽霊に遭遇する夢も過去のトラウマや、苦い経験が再びあなたを苦しめることを表しています。
ただし空想上の生物が登場する夢は、ほとんどがあなたの誤解や先入観を投影しているため、この場合は過去に起こった何かに対する恐れが拡大されていると考えるのがベターです。
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